12㎝2way背面バスレフ自作スピーカー　熱い唇のホーンが魅力…か.な

美沙希ホーン、2作目
何となくイメージで

ウッドホーン、4作目かな
決して本格的ホーンではなくなんちゃってホーンですのお間違い無く

今までのホーンは外付けでしたのでボックスに取付の問題など無かったのですが
今回、初めてバッフルに取付
その苦労を説明してもつまんないので
逆に取り外し方で解説

バッフル面にはネジ類一切無し　
この辺ポリシー無い作者の意地？
まず裏板の木ねじ10本外します
ウーハーの表バッフルは後ろから4本の木ネジ止めなのでこれを外せばフロントからウーハーは外せます
問題はツイーター
裏からホットメルトボンドで密閉&弱く接着してますのでこれを取って下さい
そしたら前面からホーン部を少し引っ張って前に出します
かなりギチギチサイズで入れてありますので、グッと引っ張って下さい
少し前に出るとホーン部左右に隙間が出来ます
そしたら左右どちらかに寄せます
もう一度引っ張って左右の隙間を作り
また寄せて90度近く傾けるとホーンはギリギリ後ろに抜けます

という内容を逆回転すると製作時の苦労話になります
ここまで前振り、長い………
幅224 高303 ホーン突起含む奥行280 各㎜
ホーンドライバーはSONYのコンポから外したドーム型ツイーター
ウーハーはLo-dのコンポからだがギャザードエッジだったので凄えと思って手に入れたものの
クリーニングで触ったらエッジがボロボロになって崩れた
天下の日立さん、もうちょっと良い材質使ってよ
尼でゴムエッジ購入して修復したがボンドはみ出しでちょった恥ずかし

私にしてはかなり出来はいいスピーカーではあるものの
・ホーン部取付をギリギリサイズでカット後調整でバッフル側結構デコボコ、隙間あり
・片chウーハーカバー板、割れ補修跡あり　アカシア集成材、割れやすいのを忘れてた
・補修パテ部、塗装ムラ有り
などの失敗あります
所詮素人の製作なのですご理解、ご容赦を

音は低域部はかなりパワフル
ダクトの調整はウーハー上手くいってます
ツイーター部、最高域が伸びず何度か調整
最終的にはコンデンサを4.4μFまで大きくして納得かな

現代オーディオ的にはウッドホーンなど古典か
けれど、その昔憧れた世代には魅惑の逸品
音質追求から
おいら、いち抜けた方向き

商品の情報